東日本トップクラブリーグ 第6節
2022.10.23 vs 駒場WMMhttps://hokkaido-barbarians.mydns.jp/hbb/photos/20221023/2019年シーズン以来の公式戦遠征となった第6節 駒場WMM戦,
両チーム合わせて9トライというのはトライシーンが観られて、お得な感じですが・・・
2トライ差では全く安心できないという事がよく分かった試合でした.


まずはラインアウトからモールで押し込んで岡田選手がトライ!次は左から右へフェーズを
重ねながらの展開で更に右に展開か?と思われたところでSH小山選手が駒場ディフェンスの
間を駆け抜けてトライ!


中央5m地点のスクラムからナンバーエイト、Joe Coventory選手がディフェンダー二人を
ステップでかわしてトライ!(ここまでが前半)、順番は前後しますが青のスパイクは
7人制日本代表のSufia Timo選手がダメ押しのトライ!トライ時にぶつかってきた選手が
吹き飛ぶというフィジカルの強さはさすが代表レベルというべきか.
↓4トライ目はラックからIzzy選手がパワーでトライ!

後半開始直後に2トライを取られてシーソーゲームとなりました.7点差→同点
という状況が何度か続きスコアは、33-26 1トライ1コールで同点となる状況.
ここで驚異のスーパーキックを見せたのが7人制日本代表Tumanawa Tahai選手でした.




ハーフラインから2~3m敵陣の位置からのPG。リーグワンでもこの位置からのキックは
そうそう見られる機会は少ないのではないでしょうか?練習では何度か決めているのを
見た事はあったので信じていましたが、公式戦で決めたのはスゴイ!素晴らしい!!
1トライ1ゴールで同点にはなれなくても得失点差の勝ち点を狙って、
諦めない駒場さんの闘う姿勢に感動しました.次対戦するときも油断なりませぬ!